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休学は攻め?逃げ?就活延期で1年留学してた理由!

こんにちは!

 

おれは大学3年生を終えたあとに1年休学して、留学してます。

就活解禁1か月前の急な決断だったので反対意見も多かったですが、行ってよかったと心から思ってます。

選んだ理由を述べ、同じ悩みを持つ人の背中を押したいと思います。

 

第1として、自分の未熟さに気付いたから。

12月から大学で就活に向けての講義があり、社会に出るに向けて本格的に意識するときが来ました。

面接対策が行われ、マニュアル本が売り出されて、今までに無いほど就活は自分を見つめ直すきっかけとなりました。

これまでの人生はいかに楽しく過ごしていくかを考えて過ごして来た自分としては、他の就活生である他者と差別化ができなかったです。

自分の誇れるところも分からなければ、やりたいこともわからない。

恥ずかしいほど自分のことがわからなかったです。

 

 

第2に、世界を知らなすぎることに気づいてしまったから。

面接で時事的な内容を問うことがあると知り、それまでテレビのニュースや新聞の1面を確認する程度だったが、日本の経済と世界情勢を中心にネットでも調べてみました。

そこで気づかされたことが、どれほど知識が増えてわからないものは減ることはなく、調べても調べても終わりが見えなかったということです。

自分がいかに世界を知らないか、日本がどんな問題を抱えているか知らずに過ごしているのを知ってしまいました。

すべてを知り尽くすことは不可能だと言うことは、もちろんわかっていました。

だが少なくとも胸を張って社会に出ることは出来なかったです。

 

第3の理由として、情報収集力の無さに気付いたから。

ネットでニュースを見ていると、特に世界情勢を見ていたときに気づいたことは、多くのサイトが英語表記だと言うことです。

日本に住んでいて、日本語で検索をしているにもかかわらず、英語のサイトに繋がりました。

日本語の方が分かりやすく、素早く確認できるので英語のサイトを避けていました。

だがあるときに、興味本意から英語のサイトを読むことにすると、実に驚かされました。

今まで日本語のみのサイトで見つけることのできなかった事実が書かれていたのです。

実際、2017年3月現在で英語のサイトは全体の26,3%であり、第一位。

日本語のサイトは3,2%で第七位。

単純計算すると英語から集めると情報量は日本語の約9倍

日本からの視点だけでなく、相手国の意見を明確に知るためには少なくとも英語で記事を読む必要性を感じました。

日本語のみから得られる情報には偏りと限界があると知りました。

 

最後に、大学で三年間経営学を学び、アジアの可能性に興味を持ったから。

日本は一般的に先進国として生活水準、治安、経済は一定水準以上と見なされています。

アジアには多くの途上国があり、経済は不安定で生活水準が低い国が多くあります。

しかしこれは言い換えれば、途上国には未知の力、これから成長する可能性が大いにあるということです。

そんなアジアを知りたくて、実際に訪れたくて仕方がなくなったのです。

 

これらの理由が留学という選択肢を選ばせたということになります。

自分の選んだ道に後悔はしていないですし、むしろ誇りに思っています。


やらない後悔やる経験。何事も挑戦です👍

 

 

 

To be continued