日本の今後が気になって読んだ本がサイコーに面白かったから晒す!
こんにちは!
ここ数年だと思うんですけど、経済に関する暗いニュース多くないですか!?
不景気、少子化、過労死。
これから社会に出る者としては恐怖しかありません。
でも何がいけなくて何をすればよいのかわからないってのが本音です。
日本と世界の違いやこれから日本が辿るであろう道を示してて、なるほど!おもしろい!って思えた本をシェアします!
・新・所得倍増論
日本は2016年GDPが世界第3位で経済大国といわれています。
敗戦後に高度経済成長を経て現在の日本は出来上がりました。
70~89年は世界全体が594,5%成長するなかで日本は1343,1%成長。
ダントツの成長率で世界を驚かせました。
そのおかげで今の日本は出来ています。
でも、残されたマイナスの面もあります。
ヨーロッパの国では17時退勤、有給消化率100%、夏休み2か月という一方、長時間労働、サービス残業、過労死と労働者側からすると怖すぎる一面が日本にはあります。
- 現在の社畜の仕組みはどのようにしてできたか。
- 高度経済成長期の考えを抜け出せていない日本企業の問題点とは。
- 人口一億人を抱える大国が今後抱える問題、迎える未来は。
- 「老舗こそ日本経営の副産物」が意味することとは。
- 先進国から衰退し、世界にバカにされたが、復活した国とは。
1度じっくり日本のこと考えてみませんか。
・本当は世界がうらやむ最強の日本経済
そして今度は悲観的なニュースの多い日本を誉めてくれます。
かといって「日本のいいとこどこですか」「日本は好きですか」と醜態をさらしているテレビ番組のようでなく、客観的データをもとに意見をのべています。
- 日本企業の利益の少なさ、ROEの低さの真相とは。
- デフレが問題ない、日本のGDPは安定しているの真意とは。
- 家計が赤字になると未来が明るくなるとは。
- トランプ大統領誕生が与えた影響とは。
- 日本型移民政策とは。
ニュースに踊らされないで、データをもとに日本のいいとこみつけませんか。
心のどこかでなにか他人事だった政治・経済の問題。少しでも関心がでて、自分の意見を持ち、一人でも行動にくれれば嬉しく思います。
To be continued.