貪欲だね!募金を強いられたから断ったけど、タダでは引き下がらない!
こんにちは!
ヨーロッパは難民的な人がいて貧富の差が激しい!
スリや詐欺がたくさんあるから気をつけて!
そしてこれはおれがドイツのベルリンにいたときの話だ!
募金おばちゃん現れる①!
教会から出ると目の前におばちゃんが現れ、急に話しかけたきた。
そして英語を話すか聞かれ、恵まれない子供たちのためにサインをしてほしいとのこと。
まぁ、お力になれるならと引き受けた。
すると女性は手を差し出しながら話した。
おば「募金お願いします。」
おれ「え、、マジか」財布の小銭をすべて出した。
おば「、、、足りません。」睨みながら
おれ「むむむっ!」スゲービックリ!
おばちゃん曰く募金は10ユーロ以上しか受け付けてないから、もっと払いなさいとのこと(おれの小銭は8,6ユーロだったらしい)。
お札は50ユーロ紙幣しか持ってなかったし、こんなにも怪しい人に渡す必要もないと思い、小銭返してもらって撤退。
世の中危険がいっぱいだ。
募金おばちゃん現れる②!
またしてもウロウロしてたら、似たようなおばちゃんが現れた。
英語話すか、聞かれたが ここで YES! と答えるとまた面倒になると思い、他の策を考えた。
おば「英語話しますか?」
おれ「んー、、、ナマステ!」ヒンディー語の挨拶
おば「Oh! ナマステ!? दिलचस्प!?」ノリノリ
おれ「むむむっ!」
英語わからないフリ作戦大失敗😱
むしろ好印象で食い付かれたので、ニヤニヤしながら走って逃げる。
募金おばちゃん現れる③!
同じくヨーロッパを旅行してる友達と合流するために駅にやって来たら、ヤツはバーガーキングと共に登場した。
そしてどこかいこうかと 歩き出したらおばちゃんが現れたが、、、
おれ「無視していくぞ」
友達「でもこっちみてる、話したそうだよ」
おれ「この人相手にするとお金とられるよ」
友達「むむむっ!」
もたもたしているうちにおばちゃんに話しかけられて、英語を喋れるか、募金をしてくれないかという話になった。
おれが今お金ないからごめんねと言って立ち去ろうとしてもなかなか粘って道を開けてくれない。
すると友人の持っていたバーガーキングをおばちゃんがガン見してることにおれは気づいた。
おれ➡バーガーキングを指差す
おば➡ ゆっくり うなずく
友達➡ 困惑しながら 立ち尽くす
おば➡ バーガーキングゲット!
3秒ほどで友達の バーガーキングの所有権が移動した。
おばちゃんは少し笑顔になり、左手でバーガーキングを抱えながら右手を差し出してきた。
いや欲張りかーい!
といいながら撤退。
向こうの貪欲さと日本人の空気の読み具合に より 3秒で謎の取引が成立した。
むこうは押しが強いので、本当に大切なものを持ってるときはきをつけて!
みんなは勇気をもってNO!と言おう!
To be continued.